4-12月の9カ月累計の純利益は同43%増の1兆1360億円と初の1兆円の大台に乗せた。今期(25年3月期)計画の1兆1600億円に対する進捗(しんちょく)率は98%に達した。ビジネス全体が好調な上、政策保有株の売却益もあり業績を支えている。
デンマークのベリンスケ紙とグリーンランドのセルミツィアク紙の委託でベリアンが実施した世論調査によると、85%が米国への編入を望まないと回答。デンマークよりも米国の領有が望ましいとの回答は約6%にとどまった。どちらとも言えないとの回答は9%。
オランダのASMLホールディングが29日に発表した第4四半期では、受注が予想を上回った。人工知能(AI)ブームで同社の半導体製造装置の需要が高まった。中国のスタートアップ、DeepSeek(ディープシーク)が引き起こした懸念が和らぐ可能性がある。
米金融当局は28、29両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、政策金利据え置きを決める見通しだ。インフレ抑制でさらなる進展を目指すとともに、トランプ大統領の政策が経済に及ぼす影響を評価するためのさらなる時間を確保する。
当初、1100億ドル(約17兆円)の評価額で募集されていた液化天然ガス(LNG)輸出業者 ベンチャー・グローバル はIPOの規模を縮小した結果、時価総額が2割 減少 。世界最大の豚肉加工業者 スミスフィールド・フーズ ...
日本銀行が24日に決定した追加利上げについて、人々はその影響をより身近な問題として受け止めるようになっているようだ。動画サイトへの投稿では家計の負担増加への不安を示唆する単語が増えており、利上げに対する関心の高まりを示している。
フランスの資産家ベルナール・アルノー氏は、トランプ大統領就任後に米国に楽観的な風が吹いていると述べた。一方、母国フランスでは、政府が法人税の引き上げを目指している上に、失業率が上昇していると指摘した。
米投資会社ダブルライン・キャピタルの創業者ジェフリー・ガンドラック氏は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が28、29両日の会合で行う決定は「据え置き」となる見込みだが、これは近年で最も簡単に予想できる結果だと指摘した。ソーシャルメディアのX(旧ツイッ ...
カナダはトランプ米政権と協力し、世界の貿易を再構築しサプライチェーンにおける中国の優位性を弱めることができる。カナダのトルドー首相の有力後任候補の1人、フリーランド前財務相が指摘した。
中国のスタートアップ、DeepSeek(ディープシーク)による低コストAI(人工知能)モデル開発をきっかけに巨額AI投資への疑念が高まり、米ハイテク株は27日に急落した。それでもAI技術が変革をもたらし得るという資産家スティーブ・コーエン氏の確信は揺 ...
超音速機を開発する米ブーム・テクノロジーの実証機「XB-1」が28日、初めて音速の壁を突破した。「コンコルド」引退から20年を経て、超音速旅客機の復活を目指す計画が前進している。
交渉に詳しい関係者によると、JPモルガンはワンキャボットスクエアのビルの約15万平方フィート(1万3935平方メートル)のスペースを借りることで交渉している。クレディ・スイスを買収しその賃借契約を引き継いだ UBSグループ ...