[30日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が30日に発表した2024年第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比で0.1%のマイナス成長となった。パリ五輪の経済への押し上げ効果が薄れた。
日銀は24日、政策金利を0.5%に引き上げることを決めた。氷見野副総裁は「利上げ後も実質金利は大幅なマイナスが続き、緩和的な金融環境は維持される」とし、引き続き経済活動をしっかりサポートしていくと述べた。
[フランクフルト 30日 ロイター] - ドイツ銀行が30日発表した2024年第4・四半期決算と通期決算はともに予想以上の減益となった。
[東京 30日 ロイター] - キヤノンは30日、2025年12月期(米国会計基準)の連結営業利益を前年比85.5%増の5190億円になるとの見通しを発表した。IBESがまとめたアナリスト12人のコンセンサス予想の平均値4907億円を上回った。
東京株式市場で日経平均は、前営業日比99円19銭高の3万9513円97銭と、小幅に続伸して取引を終えた。朝方は米国株安を受けてマイナス圏でスタートしたが、決算を受けた物色が相場を支え、200円近く値上がりする場面もあった。ただ、企業の決算発表が本格化 ...
移民問題と大量強制送還は、トランプ大統領が2024年の大統領選挙で勝利を収める上での主要な争点の一つだった。現政権下では、ICEの権限が拡大され、礼拝所、学校、病院などでの強制捜査を可能としている。
金融市場は29日時点で年内に3回近い25bp利下げがあると予想。中銀はさらに早いペースの利下げを望んでいる可能性があり、一部の金融政策委員は国内経済の低迷やユーロ圏経済の見通し悪化を巡るリスクを強調するとみられている。
ドイツ財務省は1月30日発表の月次報告書で、景気低迷にもかかわらず2024年の連邦・州政府の税収が前年比3.8%増加したことを明らかにした。写真はフランクフルト。2023年11月撮影(2025年 ロイター/Kai Pfaffenbach) ...
[30日 ロイター] - オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)が30日発表した1月のニュージーランド(NZ)企業信頼感は低下した。
トランプ氏は就任直後、対外国援助が自身の「米国第一」方針に沿っているか精査するため、資金拠出を原則凍結するよう大統領令を出した。国務省は24日、既存の援助や既に充当されている援助を含めた停止命令を出し、数十億ドルもの人道援助の行方が疑問視されている。
1月30日、日産自動車が発表した2024年12月の世界販売は前年同月比7.9%減の29万2517台となり、9カ月連続でマイナスだった。主力市場の中国が2割以上落ち込んだ。世界生産は同19.3%減の22万0710台と7カ月連続で前年割れ。英国が5割近い ...
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル安/円高の154円半ばで取引されている。特段の手掛かりがない中、実需や月末の持ち高調整と見られる売りで下落したが、一巡後は手掛かり難から売買が交錯した。